今回のご紹介事例は、一人娘で千葉県にお住いの方からのご利用事例です。父親は亡くなり母一人で暮らしていた実家を母が施設に入所しました。再びこの家で暮らす見込みがなくなったため実家を畳むことにしたのです。以前よりネズミ公害で悩まされていたのとりあえず家の中を空にしたいということで、ご依頼をいただきました。
飛び回る、はねるネズミに悪戦苦闘で30匹の捕獲と家財廃棄です
仕事が早めに終わり会社に向かっている時お電話いただきました。一軒家で母が施設に入所し戻ることがないので、家にある家財まるごと廃棄してほしいというご依頼で、見積もりをしてほしい。カギは、玄関前の門にキーボックスがあるのでそのカギでドアを開けて見積もりしてということです。
スタッフはそのまま、その現場に向かい見積りをすることになりました。４０分ほどで到着し教えていただいた通りキーボックスからカギを取り出して家の中に入りました。家の間取りは、4DKで３０年以上前に分譲された駐車場がない一軒家です。最近まで、生活していた様子でまだ生活感が残っていました。冷蔵庫の中は、そのままですしシンク下の収納も食品類がぎっしり詰め込まれていました。ただ、各部屋はきちんと物が収納され整頓されています。きれい好きの方が住んでいたと思われました。ただ、落ち着いて各部屋を見て回ると、死んだネズミがあちこち見かけられました。おそらく、ネズミ駆除をしたものの後始末をしないでそのままにしていたのと思います。とりあえず、ネズミに触れないように見積りを行い、その場から、お電話の女性に電話で料金をお伝えするとその場で承諾をいただき作業を行うことになりました。
作業を行う前に、確認しておくことがありました。
①残す物は、探したいものはありますか、
ないということでした。施設に入所した時に貴重品や重要の書類はすべて持ち出したということです。
②納期のご希望はありますか。
特にないけど、ネズミなどが住みついているので家の中を空にしておきたいので。
③完了確認で都合の要否はありますか。
土日であれば都合がつきやすい。
ここの住人の方とご依頼者の関係を確認し、作業に着手しました。完了は、１０日後の土曜日の午後に決め３日間のスケジュールです。こちらの部屋から廃棄したネズミは、３０匹ほどでした。
編集室よりコメント
個人情報保護の配慮から地域名・写真は差し替えて掲載しております。
ネズミ駆除を業者さんに依頼する場合は、必ず、ネズミの死骸の処理について確認してください。駆除は、薬剤を使いますがその死骸の処理が大変ですよ。
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