今回のお話は、数年間にわたりご利用をいただいたお客さまの事例です。当社では、家じまいに必要な家財の整理と廃棄から事例のように売却のためのリフォームやハウスクリーニングもご提供しています。また、仏壇や写真・人形などの供養もお受けしています。
家の売却のために家財の撤去とリフォームやハウスクリーニングも実施
この数年度々ご利用いただいていたお客さまからのご依頼です。お客さまは、使わなくなった家財や生活用品など部屋から少しずつ整理して廃棄にご依頼いただいておりました。一度には、軽トラック程度です。4から5回片付けにお伺いしたので2tで1台以上片付け廃棄したことになります。
実は、この奥さんは、この先親との同居を計画してこのように部屋を片付けていたようでした。
今回は、奥さんの家から車で5分程度の親の家の片付けを頼まれました。奥さんが言うには、父親が亡くなり一人で母親が暮らしていたのですが、そろそろ引き取り一緒に暮らすことになった。そのため実家を売却したいので、片付けを手伝ってほしいということです。家は、駅からは遠くバス便ですが、大手デベロッパーが開発した整った分譲団地です。そのうえ、購入して20年も経っていません。手入れも行き届いて購入者は、リフォームの必要はなくそのまま入居して生活できるレベルでした。
ご依頼の内容は、売却のため①家財と生活用品をすべて撤去廃棄すること。②一階の和室6畳の畳を張り替えること。③ふすまと障子の張替えを行うこと。④庭の選定と草取りを行うこと。⑤全室ハウスクリーニングを行うこと。この5点のご依頼でした。作業は1週間いただき作業を行いました。
1年後お客さまからご依頼がありました。今度のご依頼は、1年前に同居され引越しされた荷物から不要な物が出て廃棄したいといいます。その中に仏壇を廃棄したいけど、供養してほしいとのご依頼でお受けいたしました。仏壇は、正福寺さんで供養していただき廃棄いたしました。
編集室よりコメント
個人情報保護の配慮から地域名・写真は差し替えて掲載しております。
売却のためのリフォームやハウスクリーニングについては
築年数などによって不動産会社の担当者の方は、購入希望者に提案が異なります。解体したりリノベーションを勧めたりしますので、売主さんで勝手に判断し進めないで信頼しできる不動産会社の担当者にアドバイスを受けて行いましょう。
空き家や引越し後のお部屋の残置物撤去のほかに色々なお片付けを行っています。
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