訳アリのお仕事もお任せください。お客さまの条件をお聞きし最適なプランを組み立ててご提案しております。料金についても現地にお伺いしなくても処分する量、作業時間、スタッフの必要人数などを計算し現実に近い料金をお伝えしております。
事前見積もりなしでもきちんと家財処分をお受けします
お電話のやり取りで時間をかけてお打合せさせていただきました。家財処分を行う家は、2DKのアパートで1階です。多くのお客さまは、現地にお伺いし事前見積もりを行い料金のご説明を行いご納得いただき作業の段取りを決めて行います。お時間がないなどでは、お電話でお打合せして作業の準備をして現地にお伺い、その場でお見積りと作業の打ち合わせを行いご了解いただきスタートです。今回は、事前に現地打ち合わせを省略して行われました。
お客さまは、50代女性、一人娘さんとこのアパートで2人暮らしでした。この一年娘さんの反抗期で暴力が激しくなり、我慢できなくなりアパートを借り部屋を飛び出し暮らし始めたといいます。娘の暴力があまりにも激しく隠れているといいます。部屋の荷物も身の回りの物を持ち出しただけでほとんど置いて飛び出したとのことです。唯一救いは、娘に付き合っている彼氏がいてその方とは、連絡が取れ娘の様子が彼から知ることができていました。
今回は、その彼の援助を受けて部屋の荷物撤去と明け渡しを行うことになりました。作業日に彼が娘さんを足止めしていただき何か動きがあれば連絡をいただくことで作業を行います。娘さんが使っていた部屋にある荷物は、彼氏を通じ前日まで必要な物を出しておくことを伝えていただいてあります。荷物の量は2DKの部屋にしては少なめです。2t2台でした。スタッフは、3名です。短時間で終わらせたいお客さまの意向もあり、今回は、冷蔵庫や箪笥の中身を取り出さずそのままトラックに積み込み、後日倉庫で分別と確認を行う方法で行いました。
作業の途中、突然物陰からお客さんが部屋に入ってこられました。娘さんが来ないことを確認し部屋に残した「親の形見の着物」など最低限の物を取りに来られたのです。一応、こちらもお母さんの安全を確保してあげたいのと。安心し落ち着いてお部屋で荷物を整理してもらいたいこともあり、1名のスタッフは、見張り役として部屋に停めて置いたトラックの陰で立たせておきました。
3時間で作業は何事もなく終えました。お母さんはすでに部屋から身の回りの品を袋やバッグに入れ運びだし、部屋の確認をする前に代金をお支払いしていただき立ち去っていました。
編集室よりコメント
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空き家や引越し後のお部屋の残置物撤去のほかに色々なお片付けを行っています。
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